何が「トクホ」だ!
私がキトサン・オリゴ糖入りの青汁ドミネを発売してから、日本では驚くほどたくさんのキトサン入り青汁(キトサン・オリゴ糖入りではない)がいろいろな会社から発売された。それらはすべて単なるキトサン入り青汁であるにも拘わらず、国は「特定保健用食品」(略してトクホ)というもっともらしいマークを付けさせてそのマーク代を徴収し、その集めた金は財・日本健康・ 栄養食品協会という名の「天下り法人」の役人の費用になるという仕組です。 つまり国民が青汁をのめばのむほど「天下り法人」の天下り役人のふところが 豊かになるのです。また、この天下り法人の会長は自民党参議院議員で、健康 には何の関係もない女性議員です。この議員にも金が廻っているのです。
そもそもキトサンはキトサン・オリゴ糖の100分の1の効果しか期待できませんが、それにも拘わらず「キトサン入りの青汁」が特定保健食品として トクホマークが付けられて売られているのです。一体、どれだけあるのかを 見てください。こんなにあるのです。
こんなにできたキトサン入り青汁
・毎日サラット明日葉青汁キトサン入り
・清潤青汁キトサン入り
・あした葉生活応援青汁キトサン入り
・明日葉きくばり青汁キトサン入り
・あした葉青汁良好生活キトサン入り
・キトサン明日葉汁
・コレステグリーン キトサン入り
・りょくこう青汁 キトサン入り
・あした晴れ! キトサン入り
・きとさら キトサン入り
・コレスケープ キトサン入り
・明日葉青汁コレスリン キトサン入り
・コレスキュー キトサン入り
・恩恵青汁 キトサン入り
・明日葉青汁 + キトサン
・キトサン明日葉 青汁
これらの製造業者は「特定保健用食品」という名の「トクホマーク」を貼って 売りたいために、金を払ってでもマークを手にいれようとします。まったく 「徳川時代」そのままの、悪徳代官のような役人がふんぞり返ってお墨付きを 出して金をとるやり方が横行しているのです。私に言わせれば、 何が「トクホ」だ、です。「トクホ」どころか「トホホ」ではありませんか。
しかし、しかしですよ。悲しいことに現実にはトクホマークが欲しさに厚労省にゴマをすって日参する業者や、自分の名前を売り込みたい学者や医者が役人連中の手先になってトクホマークに値するか、どうかの「審査や検討」に当るというのだから、まったく、厚労省はいつまでこんなことをやっているんだろうと 思うんです。しかし、彼等は狡猾ですから、たとえ次の選挙では恐らく落ちる 参議院議員であってもこれを利用して会長に据え自民党という最大与党の守護を得ようとしているのでしょう。自民党―学者、医者―厚労省の、こうした 悪の枢軸が続く限り未来はないでしょう。だから必ずこんな体制は崩壊する日 がくる筈です。
ここでもう一回言っておきますが、「キトサン・オリゴ糖」は普通のキトサンに比べて100倍速く吸収され、100倍パワーがあります。北大や東北薬大の研究ではキトサン・オリゴ糖にはガン転移の抑止力が立証されておりますし、 腸内ビフィズス菌を圧倒的に増やしてくれます。しかし、政府機関の厚労省が キトサン入り青汁をトクホマークとして認証するわけですから悲しいかな、 お上のいう通りに従う日本の消費者は「トクホマーク付」を買うでしょう。 国民から聴取料をとりながら、見たくもない首相の顔を毎日放映して自民党のPR機関となっているNHKや、各テレビなども「トクホ・マーク」はすばらしいなどとたわけたことを言っているからです。私はバカバカしくなってきました ので高価な原料を使ったキトサン・オリゴ糖入り「青汁ドミネ」の製造販売を 終了することにしました。まさに「ああ悲しき青汁」です。
こんなバカバカしい、空しい争いから抜け出して、新たに42種のオーガニック原料を用いたPhytonutrients「ウルトラ・グリーンズ」を発売します。もう、日本の青汁相手に効果の違いを説いても空しくなりました。日本の方々は トクホマーク付き青汁をのんでいただいたらいいのです。
悪の枢軸を打て
徳川三百年でお上の飼い犬となった日本人は、やがて明治維新という成り上がり者の役人たちの政治を生み、そして、見るも無残なバブル崩壊へと続いている のだが、一貫して役人天国日本です。役人だけが好き放題、やり放題を続けて いるのに誰一人、この悪を打ち砕くことができないでいる。だからすべては 徒労と知りながら次のようなレターを送った。相手は民主党の若き厚労省政撃の旗手である。
【4/26/2007】
衆議院議員
前田 雄吉 様
拝啓
お忙しい中、先生の去る二月二十八日の予算委員会の分科会で質問に立たれた様子を新聞で拝見しましたので申し上げます。
私の論点の詳細は、茲許お送り申し上げた拙著「病院にかからない健康法」を ご覧いただけばと存じます。
かつて、厚生労働者の悪徳振りは枝野、管両先生のエイズ追及で初めて明らかになった通りですが、前田先生が「健康食品の法整備」を求めるとなれば、ある意味で格好な厚労省の業者イジメの材料になりかねません。彼等は厚労者に とって悪い材料が国会で話題になると必ず目くらましのように「薬事法違反 でも摘発しようか」と打合せをして業者いじめを実行し国民の眼をそらそうとして来たといわれます。
これは米国FDAでも同じです。ですから安易に米国のDSHEA法をまねると厚労省は「待ってました」とばかり業者イジメに走るでしょう。
こうして、業者イジメによって彼等は(財)日本健康・栄養食品協会という名の天下り組織を作らせたのです。作った厚労省の担当者は2段階特進となった という話です。このような天下り先を作り出す手口は役人の常套手段なのです。これに何の見識もない学者や医者が協力するのです。
こうした厚労省の支配構造はすべて製薬業界との癒着が根本にあります。
これを追求するのは大変なことです。
業界では「クスリの三悪」といって武田、三共、シオノギという伝説すらある のです。ですから、「タミフル」の副作用問題を中外製薬が関係者に金をバラ 蒔いていたどころか、タミフルの特許をもつ会社は米国の前国防長官ラムズフェルドの会社だというではありませんか。
しかも、フタを開けてみたら世界中のタミフルの83%を日本がセッセと 買い込まされていた、つまり日本以外誰も買ってはいなかったという事実です。こう考えて行けば言論弾圧と世論操作を得意とするアメリカと小泉、竹中そして安倍政権は限りなくネオコンによってコントロールされていると思いますから非常に追求者の身辺にとっては危険だということになります。
マスコミ操作のネットワークが日本中に張り巡らされていると考えなければ ならないからです。
さて、私は二十数年前、 赤坂の料亭「まんがん」のオーナー故斉藤顕夫氏に 非常に可愛がっていただきました。まんがんには当時の経世会の面々がいつも 出入りしていました。今日は竹下さんに会いなさい、とか今日は橋本竜太郎に 紹介するとかと、いつもそうした人達と会食しましたが、ある日竹下さんと 小沢一郎さんとも夕食を共にしたことがあります。小沢さんはそれまでご一緒 したどの方よりも決して酒席でも乱れず立派で、紳士でした。実は、拙著 「病院にかからない健康法」の発刊に際してもそのときの強烈な印象が残って いたため小沢先生に推薦状を書いて貰おうか、と出版社と打合せをしていた時に、民主党の「細野という人がテレビタレントとの不倫騒動」などを報じられ、 「これでは本は売れない」ということで一旦は小沢先生の秘書にもお願いしていたのですが、取り止めた経緯があります。
私は健康食品には25年に及ぶキャリアがありますが、厚労省が基本的に 変らない限り日本での存続は不可能と断じ日本を去りました。厚労省は 「健康食品を製薬会社の手に売り渡そう」と一貫して考えているからです。
医師も、大学教授もみんなそのために利用されている一種のスタッフに 過ぎません。
このような政官業の悪の枢軸という状況下で前田先生がどんな活躍をなさる のか、大きな期待と共にタミフルのようなアメリカからの収奪戦略も加わってきましたから非常に心配しております。
拙著「病院にかからない健康法」はそれなりに日本のあちこちから反響をいただいており、先生のご活躍の一助になればと考えてお送りさせていただきました。
ますますのご健闘を祈っております。
敬具