牛乳とカルシュウムの迷信から目醒めよ!(2007年4月)

04/01/2007
by Elders International

牛乳の迷信:

世の中の人すべてがあなたの健康を心配していると思いこんでいるとすれば大間違いだ。ほんとうは誰も心配なんかしてくれない。あなたがそう勝手に信じこんでいるだけだ。「牛乳」一つをとり上げてもそうだ。日本人もアメリカ人も、何年たってもこの牛乳の迷信から目を醒さない。ほんとうは作り過ぎて困っている畜産農家のご機嫌を伺って、税金をもらいたい、選挙で投票してもらいたい、という役人や政治家が「牛乳を飲んで丈夫な骨を作りましょう」と全国の子供たちに毎日牛乳を飲ませる給食を始めたのだ。毎日、毎日牛乳を飲まされるという、この残酷な学校給食で子供達はアトピー性皮膚炎やさまざまなアレルギー患者になってしまった。牛乳は調理法によっては恐ろしい神経毒にも変るものなのだ。子供たちをアレルギーにしただけでは足らず、こんどは中年女性を脅かして「骨がスカスカになってますよ」、「このままでは骨粗しょう症になるでしょう」などといって、「毎日牛乳を飲みなさい」、「カルシュウム剤をとって下さい」、「ホルモンをとって下さい」とくる。これはもう殆んど国が迷信を広めるという犯罪に等しいといえる。

しかし、99パーセントの人がいまだに牛乳の迷信から目を醒さず、せっせと牛乳を飲み、カルシュウム剤をとっている。「もっと牛乳を飲もう」などというポスターまで作って駅の構内に貼り出す始末だ。皆さんの好きなハーバード大学は牛乳こそ乳ガンの犯人ではないか、と言っているのに。  古来、牛乳やヨーグルトやチーズなどの乳製品を殆んど口にしない中国人とこうした牛乳製品を毎日食べるアメリカ人と、一体どちらが骨粗しょう症が多いかご存知か。そして、アメリカの真似して食べる日本人はどうなっているかご存知か。

今や世界中がブランドの流行中。だから「ルイヴィトンがカルシュウム剤を発売したら売れるだろうナ」と私はいつも思っている。さしずめ、数ある中の大学のトップブランドはハーバード大学だろう。このハーバード大学が12年間にわたって合計77,000人の女性を対象にした「牛乳とカルシュウムの関係」についての調査結果がある。私のような無名の人間の研究ではなく、世界が信奉してやまない大学のルイ・ヴィトン、ハーバードが行なった研究だ。

その結果によれば、毎日コップ1杯から2杯の牛乳を飲む女性は、毎日殆んど飲まない女性よりも腰などの骨折の危険度がはるかに高い、ということが判明したというのだ。つまり、牛乳が骨を丈夫にするというのは嘘だ、といっているのだ。世界中の人が信奉するブランド、ハーバード大学の調査レポートがはっきりそういっているのだからあなたも信用した方がよい。

さて、米国国立科学アカデミーも、31件の対象をとり上げ、その6割以上の人が「骨密度は何ら上昇しなかった」と発表。「骨がスカスカになるから毎日牛乳を飲みなさい。」というのは嘘だといっているのだ。


カルシュウムの迷信:

牛乳の迷信だけではない。「骨がスカスカになっているからこのカルシュウム剤をとりなさい」といって尤もらしく処方されるカルシュウム剤も、実は殆んど何の効果もないことがわかったのである。

今度は専門誌の有名ブランド、「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」の調査。

50才から79才までの女性36,000人を対象に行った大規模なこの調査では7年間にわたってPLACEBO(偽薬)を毎日与えられたグループと同じくビタミンD入りのカルシュウム剤(1,000ミリ)を毎日与えられたグループについて7年間の経過を比較したところ多くの人の期待を裏切るような結果が出た。骨粗しょう症者数から見て何ら相違はみられなかったというのだ。

骨粗しょう症から身を守る方法:

牛乳もカルシュウム剤も効果がないとすれば一体どうしたら骨粗しょう症(Osteoporosis)から身を守ることができるのか、ということになる。

古来、牛乳やヨーグルト、チーズといった乳製品を殆んど口にしない中国人。他方、アメリカ白人の食生活は正反対で毎日やたらとチーズ、牛乳を食いまくるのだが骨粗しょう症はアメリカ白人の方が遥かに多い。これは「カルシュウムの迷信」なのだ、というのはイーストシラキュースのス―ザン・ブラウン博士という骨粗しょう症の専門家だ。

彼女の研究によれば中国、ペルー、アフリカの人たちは1日400ミリから500ミリのカルシュウム摂取で充分に健康な骨を維持しているが、西欧人は平均1,500ミリのカルシュウムを摂りながら骨折を繰り返す。日本もアメリカの猿真似食生活だからお先は知れている。これは一体どういうわけだ?

私が20数年間にわたって常に言ってきたように、血液のpHバランスが骨粗しょう症予防と治療の第一歩なのだ。その意味は血液が極度のアルカリでもいけないし、また反対に極度に酸性でもいけない。なぜか?血液が極度に酸性ならば人体というものは自分の骨からカルシュウムを奪ってまで中和しようと働くからだ。つまり、自分で自分の骨を溶かして食っているのも同然ではないか。

アメリカ人も、またそれをいい気になって猿真似する日本人も毎日の肉や、乳製品などの高タンパク食を食べ続けていることが、極度な強酸化血液を作ってしまうことを知らない。つまり、肉や乳製品は骨を奪う食品なのだ。「何がグルメだ」ということになる。

ノースカロライナ大学のエミイ・ラノー準教授は「アメリカ食の肉や牛乳製品を続けていれば骨がなくなってしまう。しかし、肉や牛乳製品を最小限に抑えて野菜中心にすれば骨がカルシュウムを失わずに済む。」と語っている。

「牧場の牛は牧草しか食べないのに立派な骨をもっている」し、人体がうまく「カルシュウムを吸収させるためには、ビタミンDやマグネシウムを一緒にとること」などという陳腐な栄養学ではダメだということなのだ。元々、カルシュウムの吸収は非常に難しいものなのだ。処方されるカルシュウム剤が1粒1,000ミリだとしてもこのうちほんとうに吸収されるのは3ミリなのか、5ミリなのか、なのではなく毎日マイナス10ミリ、というように骨が減ってゆくわけだ。

もっと具体的に言おう。カルシュウムを人体が吸収するにはいろいろな酵素やハーブ類の助けが要る。ボスウエラ、ブロメライン、ワイルドロゼラカリクス、レモンマートル、アニシードマートル、パパイン、フィーバーフェイ、もっと、もっと多くの助けが要る。処方されるカルシウム剤のようにビタミンD、マグネシウムだけでカルシュウム分が人体というこんな複雑な生命体に吸収されるなら誰も苦労なんかしない。

第1に血液のpH値を整えて、身体中のミネラルを回復させたらその時、始めてカルシュウムの吸収が始まるのだ。私は只このことのために「MB・PHB」という名の製品を開発し、MB即ち、ミネラルバランスそして、PHB体液のpH値バランスの実現を目指してきた。しかし、最後にもう一度言っておきたい。すべては毎日の食事が野菜中心で、肉や牛乳製品を極度に減らさない限り血液のpHバランスは均衡を回復しないし、骨粗しょう症の危険は減らないということだ。

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