いじめの遺伝子、自殺の遺伝子 - 誰も指摘しない「対策」がある -(2007年1月)

01/01/2007
by Elders International

本紙の昨年7月1日号に書いた「人の遺伝子、国の遺伝子」についていくつかのお問合せや感想をいただきました。

「あの話はあれでもう終わったのか?」、「話の続きはあるのか?」「ぜひ続編を書いて欲しい」といったご意見でした。

こうした感想が来るということは私にとってある意味で大変「鋭い指摘」でした。なぜなら、実は私自身が文章の中で大切な部分に触れることを本能的に恐れる余り真実の核心を語らなかったからなのです。そうしたことから、お読みいただいた何人かの方は「もっと言いたいことがある筈だ、この続きはどうなるのか」といった消化不良を起されたのでしょう。

そこで7月1日号をお読みいただいていなかった人のために、ここではまずその概略について触れておこうと思います。

「遺伝子」即ち、DNAと呼ばれるものは代々の父親と母親から引き継がれるものでその遺伝情報は永遠に続きます。たとえ千年でも2千年でも続くのです。人間1人が60兆の細胞から成立っているとすれば、60兆の細胞のひとつひとつの中に核があり、その核の中には染色体があり、その染色体の中に遺伝子が保存されています。

NHKがある日本の若い女性タレントのDNAをコンピュータを駆使して追跡調査するという番組がありました。ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。そして、この女性タレントのDNAをさかのぼって、遂に絞り込んだ先祖8組の家系に到達したのでした。そして、NHKのカメラはその遠い先祖のルーツ、中央アジアの、シルクロードの国カザフスタンにまで辿りついたのでした。

カメラはカザフスタンの山村にそのルーツを訪ねたのですが、更に驚いたことには、このカザフスタンの女性は日本の女性タレントとそっくりさんのように似ていたのです。ある日本女性のDNAのルーツが遠くシルクロードの国にあったということは隠しようもなく私達の国家のDNAに係わる問題をはらんでいる筈です。毎年、晩秋の奈良、正倉院の宝物展が開催されます。これは聖武天皇の所持品というか、財産なわけでこれらが膨大な数のシルクロードの文化遺産なのです。

このように日本の国家としてのDNAはシルクロードにあることはもはや疑うべくもないことなのですが。

さて、アメリカのDNAといえばアメリカ大陸発見者であるクリストファ・コロンブスという名のユダヤ人によってユダヤ人のDNAを受け継いだと書きました。このことについても「コロンブスはほんとうにユダヤ人なのか」という質問がありました。コロンブスは正確にいえばイタリーのジェノバ生れのマラーノ(ユダヤ人でありながらキリスト教に改宗したために最も汚れた人間といわれた階級)であったのです。

私がユダヤ人について手ほどきを受けたのは今からもう30年も前、コロンビア大学のシュックマン博士からでした。京都清水寺の舞台の欄干にもたれて二人で話し合ったことを昨日のように思い出します。昨今のように世界が地政学的に大きな危機を日増しに帯びてくると、私はいつもこの話を思い起こし、これを中心に据えて問題を頭の中で整理してみることにしているのです。

それはローマ帝国によって滅んだユダヤ王国の12支族が世界に散ったこと。その中のパリサイ人とか律法学者と呼ばれた人たちは、今日のヨーロッパ政財界の中心を形成していること。

アメリカの中のユダヤ人と呼ばれる人々は、実は聖書でいうエイブラハムの血を引く正統なユダヤ人ではなく、後にアシュケナージと呼称されるようになった「改宗ユダヤ人」であり人種的にはトルコ系白人であること。

彼等は西暦652年から1,016年に滅亡するまで黒海とカスピ海の間の地域にあったカザール王国のカザール人であること。国教を定めていなかったため、カザール王国は絶えずビザンチン帝国とオスマントルコの両方からの政治的脅威にさらされ、キリスト教になるか、イスラム教に帰依するかを迫られたこと。

そして、遂にカザール国王ハカンはユダヤ教を国教として選んで両国の脅威から逃れようとしたのだったが1,016年に滅亡し、カザール人はドイツ、ロシアなどヨーロッパ各地に散ったのです。後にアメリカにも渡って、今日アメリカのユダヤ人と呼ばれるようになったのです。

この歴史を現今の中東情勢にあてはめてみると、イスラエルを占拠しているのはカザール人である、ということになります。パレスチナを始め中東諸国の反イスラエル主義の根源はここにあるのです。

「聖書の民のユダヤ人ではなく、トルコ系白人カザール人(即ち、アシュケナージ)が、イスラエル領土を不法に占拠している」と映るわけです。

この歴史を見ないで中東問題は決して解決されることはないでしょう。

ところで、昨年は「イジメと自殺」の一年でした。読者は今回のテーマと文章とが一致していないとお思いでしょう。

昨年も日本は自殺者が3万人を超えました.

しかし、世界で最も自殺率の高い国はどこだとお思いですか?それこそは実は「カザフスタン」なのです。このDNAの消し去り難い秘密は旧日本軍の神風特攻隊で知られるばかりでなく、古くから切腹(ハラキリ)として日本の武士の精神を形成する信仰に近い哲学でした。この精神こそ、中東の「自爆テロ」、「聖戦ジハード」へと大きな影響を与えていると思いませんか。

一昨年の「イジメ」は年間38,791件でした。実際にはもっともっと多いでしょう。私の高校時代も先生から思い切りのイジメにあいました。それも凄いものでした。私の親友M君の家庭にまで行って「あの鈴木君とお宅の坊ちゃんはつき合わない方がよい」などと言い廻る有様でした。だから私の体験も踏まえていえばどうしても「イジメは100%教師の劣悪さ」にあると思います。その想いは、後に4年間の大学講師の経験を経てますます強固となりました。

「すべての病気は遺伝子の損傷である」といわれます。遺伝子(DNA)の損傷を防ぐのは栄養です。私は日本中がイジメ問題で無責任な問答を繰り返すよりも、一日も早く学校給食から牛乳など有害な食材を取り除き、子供たちの神経と情緒安定のために「オメガー3」カプセルを全員に支給するべきだと思うのです。私たちの子供の頃は敗戦後の栄養失調が多く、「肝油」ドロップが毎日支給されていたのを覚えている人も多いと思います。

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