ガラス細工のような命(2006年9月)

09/01/2006
by Elders International

私の愛する夫はまだ46才。もう助からない病(ガン)と闘っています。よほどの奇跡が起こらない限り長くは生きていないでしょう。

私はこの投書欄を借りて、忽然と消えてしまった友だちや親戚、兄弟に言いたいのです。親愛なる友人、家族、兄弟の皆さん。あなたたちはどこへ行ってしまったのですか。

夫が病気になった頃は皆んなそこにいたじゃありませんか。そして、励ましてくれたじゃありませんか。

「言うべき言葉もない」といいながら訪ねて来てくれたじゃありませんか。ここに一緒に座ってくれたじゃありませんか。一緒に泣いてくれたじゃありませんか。

「どんなに心配していることか。」と言ってくれたじゃありませんか。

あれは一年前のことだった。
あれから皆んなどうしてしまったんだろう?
きっと電話をくれるだろう。もしかして、あなたの車がやって来やしないか。今日はきっと葉書がくるかも知れない、とどんなに私は待っていたことだろう。そして、今ようやく私たちは皆んなから捨てられてしまったのだ、と気付きました。
私ははっきりとわかったのです。
やがてくる夫の葬式の当日、「おくやみ申し上げます」、「私にできることがあったら何でも言ってください」などとあなたたちは言うのでしょう。そして、また消えていってしまうのでしょうね。

このレターは、今からもう10年前のハワイの英字(ローカル)新聞に載った投書で投書者はハーティングという名の女性でした。この投書主のご主人がその後どうなってしまったかについては残念ながら私にはわかりません。しかし、次のケースは投書ではなくほんの10日程前、38才の女性から直接かかってきた電話で、その内容はおおよそ次のようなものでした。

「突然お電話いたします。私は結婚して夫と息子一人の三人家族でハワイに住んでいるのですが今は里帰りで日本の四国におります。非常に体調が思わしくないため当地の病院で検診を受けたところ、「大腸ガンで、しかもいくつもの腫瘍が大きく腸管を塞ぎ排便もできないうえ、肝臓、肺にまで転移してしまっているから手術は無理であろう」との診断を受けました。

思い返せば私は二十代の頃から無理に無理を重ねた非常にストレスの多い生活をして参りましたので、いつかはこんなことになるのではないか、と恐れていました。病院側も助かる見込みは、まずないと判断したのか「化学療法」はなさいますか?「いやならばやらなくてもよいのですよ。」といった対応です。

私はハワイでいつもイーストウエストジャーナルを愛読しておりましたし、今回の旅行にも何部か持参しておりますので、先生の「ヘルシートーク」ですぐ電話番号もわかりました。

今の私はわずかな果物以外殆んど食べる気力もありません。ガラス細工のように今にも壊われそうな体になってしまった私の最後の願いは只一つ二才の一人息子が大きくなった時のために私という母について書き残しておきたい、せめてその文章を書く最後の気力が欲しいのです。その最後の気力を作り出すための何かよい方法はないでしょうか。何かよいサプリメントがあったら欲しいのです。」

人生の最後の気力をふり絞ってやがて息子が成長した時のために私という母の生きた証しを書き残したい、というこの言葉は胸を打ちます。

「死」は「酸化」だといいます。つまり、死は身体中の極度の酸性化状態(アシド―シス)を意味します。ですから、身体が生き返るということは、身体の70パーセント以上を占める水、即ち血液などの体液を極度な酸化状態からバランスを回復させなければなりません。それが「pHバランスです」腸液は5.8以下、尿は6.4、胃は1.2、血液は7.4というふうに各々がちがっていてバランスがとれているのです。

このバランスが狂って長期化するといろいろな病気が始ります。ガンも同じです。このバランスの修復はミネラルの補給から始まり、ミネラルのバランスによって体液全体のpHバランスを回復して行きます。10年も前から「MB・PHB」という製品を開発したのもこのためでした。

体液のpHバランスを回復させ、貯まっていたいろいろな老廃物をキトサンオリゴ糖、ライソザイムを使って排泄させることでようやく栄養の吸収が始ります。ここから始めてS.O.Dやカタラーゼ、グルタチオンなどのスーパー免疫サプリメントが力を発揮する段階に入ります。眞の栄養は命の糧となり細胞の糧は食物です。

どんな食物をどのように食べるか。私が20年間でまとめて「食事の改善と工夫」の概要のみをお目にかけましょう。こうした食習慣はあなたを病院から遠ざけ、ガンから遠ざけ、アルツハイマーから守り、心臓を守る筈です。

食事の改善の工夫

1. 主食
白米を止める。白米は何十年間という単位で見れば必ず病気を生む原因となる。主食は全粒穀物にすること。全粒穀物とは、玄米、大麦、コーン、麦、そば、オート麦、ライ麦、あわ、ひえである。この全粒穀物が食物全体の50%以上。

2. 野菜(含、海草)
食物全体の40%以上は野菜にする。オーガニックでなけらばならない。すべての豆類、ブロッコリー、カリフラワー、ニンジン、キャベツ、アスパラガス、大根、ごぼう、トマト、白菜などの他に、梅干、にんにく、生姜、レモンを欠かさないようにする。豆腐もオーガニックの大豆を使ったものであることを注意すること。海草はひじき、わかめ、昆布等である。

3. 調味料の重要性
味噌、醤油、塩など調味料は殆ど致命的に重要である。オーガニックの大豆、小麦、玄米を原料にしたものであること。

4. 魚類
魚類は全体の5%程度でよい。なるべく夜(夕食)は、少なくすること。いわし(缶詰)、筋子(いくら)、ちりめんじゃこ等である。他に、少量なら油分が少ない白身の魚はすすめられる。

5. 果物
フルーツ類はすべて少量。沢山食べてはならない。

6. 大切な注意事項
① 味噌、醤油、すべてオーガニック原料であること。(遺伝子操作原料をさける。)
② 食塩は不可。海塩か岩塩にする。
③ 砂糖と油はガン細胞にとっての栄養源であり、絶対止める。
④ 牛乳、チーズ、ヨーグルト等乳製品は乳ガン、肥満の原因である。
⑤ 牛肉、ハンバーグ類は要らない。
⑥ 風邪薬、睡眠薬、抗生物質等の薬品類は極力とらない。

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