「天使のパンを食べた男」- 両親を殺そうとした決意を許しと感謝へ変えたもの・天使のパン -(2006年1月)

06/01/2006
by Elders International

今、日本の各地でシラけた現代人を惹きつけている男がいる。その男は沖縄米兵を父に、酒場で働く女を母に生まれた。助産婦の手違いによって失明。父は逃げるように米国へ去り、以来行方不明。やがて母も失踪した。今度は彼を引きとって育ててきた祖母が死んだ。まったくの天涯孤独の中で絶望した彼は両親を捜し出し殺してやろうとまで考えたのだった。

このような波乱万丈の生い立ちの中で、悲しいにつけ、淋しいにつけ彼の心の支えとなったものは幼少時代から口ずさんできた「心の歌」であった。悲しい時も、淋しさに耐えられない時も唱ってきた小さな歌の数々は、ある教会の牧師との出会いを契機に次第に成長し、苦しみと痛みを突き抜けて、ある種の深い慰めと希望の歌へと昇華していったのである。 

今その男、新垣 勉(あらがき・つとむ)は、自分を生んだ両親を心から愛している。アメリカへ去ったまま消息不明の父親には、今更のように、素晴らしい美声をもらったことに感謝しているという。そして、できることなら父親の前で精一杯歌いたいとさえ念じているという。

彼の好んで唱う歌の1つ「天使のパン」はトマス・アクイナスという中世の哲学者の詩によるもので、ヨーロッパ、アメリカの特に、なぜかクリスマスの頃によく歌われる。有名なドミンゴやカレーラスといった世界のテナー歌手も好んで唱う。繰り返し読んでいただきたい。

「天使のパンは
 人間のパンとなり
 天上のパンは
 見えるものとなる。
 おお、何と驚くべきことだろう、
 神のからだを食べるのが
 貧しく、哀れな
 卑しい僕(しもべ)であることが。」

神のからだを食べるのが貧しく哀れな卑しい僕であった、とは何を語っているのだろうか。この詩をよくよく読み、その深淵に潜む震撼すべき、かつて起こったであろう a world-shaking event を考えることこそクリスマスの意味なのではないか、と私は秘かに思うのである。
広く語られているように5千人もの聴衆に向かって叫んだ人の言葉、「私は天から下ったパンだ」、「命のパンだ」、「私の肉を食べ私の血を飲む者は永遠に生きる」と。
この余りに衝撃的な言葉に驚愕した群衆は全員が去っていって後に12使徒といわれた12名の男だけが残った。何千人もの聴衆はもういなかった。日が暮れて、やがて最後の晩餐を迎えて、パンの食べ方、血の飲み方が確認されたのである。
しかし、常日頃、怠慢で、嘘つきで、卑しい僕たちは裏切って逃げた1人を除いて全員この日を境に命を賭けて自分たちの主人の教えを布教するために生涯を投げうつ人間へと大変貌を遂げたのである。
つまり「天使のパン」こそは、決して死ない永遠の「命のパン」なのだという壮大な、究極の理性が込められている。
しかし、ここにも1人天使のパンを食べた男がいる。自分を生み落し、逃げ去った両親を捜し出し殺してやろうと決意し、絶望の余り何度も自殺を企てた盲目の男、新垣 勉である。そして、この男が到達した「愛とゆるし」の思いへの大転換は、心の傷を負った現代人の多くを癒し、慰めずにはおかない。
他方、偶然といえば余りに偶然なのだが、数年間、来る年も、来る年も今年こそはと年が改まる度に実現しようと考え続けてきて、いつも私の心の一隅を占めていた新製品構想として実は「天使のパン」があったのである。天使のパンこそが「食」の真髄なのであるから。
そして、昨年2月の寒風の日本の、とある音楽ショップでこれまた偶然に買い求めたCDが新垣 勉のCDであった。そして、この中で彼は「天使のパン」を唱っていたのである。すべては偶然を遙かに超えた驚きであった。
驚きはまだまだ続く。1個のリンゴが熟して地に落ちればその栄養価が何十倍にも増えるように、私は何十種類の果物や木の実を新製品の素材にしようと考え続けてきた。そして、82種の原材料を供給する大変ユニークな日本メーカーにも出会った。これもまた「配剤」によるものだ。しかも、これらの素材の選択はマクロバイオテックの原理に基いている。この82種の素材は天然醗酵の力を借りて、樹から落ちたリンゴのように、いわば「不老不死」の食材へと本質的転換を遂げて、われわれ卑しい僕を変える「天使のパン」となる筈である。

さて、自らも唱い、自ら「天使のパン」を食べ、心に燃える「憎悪」を「許し」に大転換させた盲目の天才歌手「新垣 勉」と彼のCD製作を担当したプロデューサー常賀信寛氏のご協力を得て、私は私で長年の夢でもあった不老不死の食品「天使のパン」(製品名・M10-8PA:Panis Angelicus)発売記念としてエルダース栄養科学研究所の限定オリジナル版CD「天使のパン」を同時に発刊することとなったのである。

ところで、先月号のコラムを見て読者からうれしいお電話をいただいた。「今度エルダースではパンを発売したということを聞きましたが、どこのパン屋さんに行けば買えるでしょうか?」というのである。
今回の、この文章に書いた内容とほぼ同じお返事をした。「いい話ですね、私もぜひ協力したい。世の中がもっといいものになるようにしたいですから」と、早速ご本人から20ドルの小切手と共に当社会員の申込書が送られてきた。採算を考えずに、「理想を製品化」した天使のパン・M10-8PAは1,000個、そして新垣 勉のCDも1,000枚製作中である。
だから全員に行き渡らないことが起こるのが心配だ。

「天使のパン」の素材は次の82種類にも及ぶ、誰にも真似のできないものから作られるのである。
Supplement Facts
Serving Size: 1 Teaspoon (7g)
Serving per container: 30
(Proprietary blend)
† Orange, Pineapple, Banana, Apple, Papaya, Guava, Melon, Brown rice, Oat, Yellow Corn, Barley, Pea, Jalo Bean, Roxinho Beans, Black Sesame, Millet, Prune, Black Bean, Lentil, Corn, Avocado, Acerola, Lemon, Pear, Tomato, Red Grape, Mango, Watermelon, Pumpkin, Sweet potato, Chick peas, Star fruit, Cashew nut, Para nut, Kiwi, Manioc, Green bell pepper, Sugar beet, honey, Collard couve manteiga, Chicory, West Indian Lemon Grass, Baccharis trimera, Catuaba, Horsetail, Chapeau de Couro, Agaricus Blazei Mushroom, Anise, Mate, Stevia, Ginger, Guarana, Job’s tears, Pau D’Arco, Passion fruit, Muira Pauma, Cow’s foot, Pedra Hume, Suma, Spanish Needles, Sacred Lotus, Cat’s Claw, Annatto, Polymnia Sonchifolia, Camu-Camu, Glynostemma, Cloves, Zedoary, Lysozyme HCI, Chitosan Oligosaccharide
† Daily Value not established.
Other ingredients = Natural Water, Brown Sugar, Yeast

製品の解説(ラベルの内容)

愛称:「天使のパン」
正式名称: M10-8PA
     “PANIS ANGELICUS”
(エム テン エイト ピーエー     “パニス アンジェカス”)
主なる効能:免疫機能強化
      代謝機能促進
      美しい皮膚
      エネルギー増進
      不老長寿の促進
* 82種類(別掲)の果実、木の実、アガリクス、ハーブ類、キトサンオリゴ糖、ライソザイムなどの原素材をマクロバイオテック手法で作り上げた天然の醗酵酵素パウダー(210g入)
* 米国価格 270ドル
* 日本価格 31,500円
* 発売記念として会員の購入に限り(会員1名につき1枚限定)、エルダース栄養科学研究所、刊行の新垣 勉が唱う歌曲CD「天使のパン」全6曲収録(アットマークプロダクション製作)が贈呈されます。

コメント

投稿はありません

レビューを書く