わかりますか?「私たちはどこから来たのか, 私たちは何なのか、私たちはどこへ行くのか。」②(2005年10月)

10/01/2005
by Elders International

―アルツハイマーについてのいくつかの提案―

あなたは20年後のご自分を想像したことがありますか。その20年後のあなたは糖尿病にもならず、ガンにもならず、心臓発作にも襲われず、パーキンソン病とも縁なく、アルツハイマーにもならずに70才、80才と幸せな齢を重ねているお姿をしていますか?

今、アメリカでは増えつづけているアルツハイマー患者とその予備軍のためにビタミンB6、ビタミンB12、葉酸から成るサプリメントが静かに売上げを延ばしています。その背景には、前回この欄で申し上げましたように、ノルウェーの研究者が英国オックスフォード大学で行った調査研究で、アルツハイマー患者群と健常者群との血液分析比較を行なったところ患者群の血液はビタミンB12、葉酸が殆ど無く、逆に通常は心臓病や心臓発作の引き金になるホモシスチンという蛋白質老廃物が異常に高いレベルで含有されていたという事実があります。(ロイター通信1998)

どんな人でも通常、肉を食べるとキサンツーレン酸という毒が発生することは広く知られており、この毒を消すためにビタミンB6が有効なので、これによってホモシスチンの生成を抑え、ホモシスチンによって食われてしまうビタミンB12、葉酸という2つの脳のためのビタミンを補給しようという狙いがあるのは明らかです。これが現在の医学界が考えたアルツハイマー予防薬、進行抑止薬であり、「肉食」を意識していることは明らかです。
世界11カ国が出席した1997年アルツハイマー会議でも「結論はアルツハイマーは肉、玉子、鶏肉などの高脂肪食品、高カロリー食の、いわゆる過食に原因がある」として、あらゆる酸性化ドリンク、アルコール、油、塩、砂糖などが人体の微量ミネラルバランスを崩壊させ、過酸化脂質を生むことを指摘したのでした。(アルツハイマーレビュー1997)
しかし、この理論だけでは、さまざまな現代病の原因を広く捉えただけでアルツハイマーそのものの原因究明にはなっていません。

そこで、これからは私の真犯人探しと、その犯人像をお話しましょう。
前回にも報告したように、権威ある「ランセット誌 1989」は、牛乳を電子レンジ(マイクロウェーブ)で加熱しただけで蛋白質 Lープロリンは脳神経の猛毒D-プロリンに変化することを申しました。

また、ある消費者グループは、電子レンジそのものの欠陥を指摘、その機械内部に組み込まれている「ディメチル テレフタレート」という発ガン物質は、調理中に食品の中へと転移する恐れがある」と訴えたのですがなぜかFDAはこれを無視したのです。(消費者安全バイブル、マクミラン社 1995)

カリフォルニア大学の研究者も、電子レンジの加熱でかえって「E-Coliバクテリアなどの毒物は18倍も増える」ことを指摘しましたし、(マイクロウェーブ ニュース 1992)
イギリスの公衆衛生研究者たちもご飯、にんじん、玉子、チーズ、カレー粉などを調理して、玉子のサルモネラ菌が死滅しないことを指摘しました。(ホスピタル インフェクション 1995)

ここでスイス工科大学の生化学研究室の研究をご紹介します。ここでは1から5まで、それぞれ電子レンジで加熱調理した時に起こる食物自体の変化。そして(  )内は、それによって人体はどんな影響を受けるか、についてまとめてみました。
電子レンジの調理によって…
1. 食物が著しく酸化する。(血中ヘモグロビン減少―酸欠)
2. 蛋白質分子が損傷を受ける。(血中ヘモトリット増加―貧血)
3. 脂肪細胞の肥大。(白血球上昇)
4. 葉酸、ビタミンBグループ減少。(コレステロール上昇)
5. リンパ球減少。(E-Coli、サルモネラなど有毒細菌増加、奇形児の危険性、細胞の前ガン化)
このようにして、電子レンジは血液や免疫機能さえも変えてしまいます。
身体中に酸素を送るヘモグロビンを減少させ、赤血球や白血球の割合までも狂わせます。コレステロール値を上昇させ、リンパ球を殺します。昨今、アメリカの医学界が考えたビタミンB6、B12,葉酸から成るサプリメントは上記の#4にしか対応しないものだ、ということがおわかりになるでしょう。

最後に、今一つの恐怖は健康診断と称して、あるいは人間 ドックと称して、いとも簡単に浴びてしまうレントゲンやCTスキャンなどはマイクロウェーブで調理された食べもの以上に何百倍も危険だということです。
マイクロウェーブを照射された食物を、ただ間接的に食べただけでも今まで見てきたように重大な影響を受けるのですからあなたが、もし高血圧やコレステロール降下剤を長期にわたって服用し続けているなら、このレントゲンやCTスキャンはもっともっと重大な影響を受ける筈です。

私たちがわずか20年先に、自分がどこから来たのか、どこへ行こうとしているのか、がわからなくならないように毎日の自分をコントロールしなければなりません。

糖尿病も、ガンも、心臓病も、パーキンソンも、そしてアルツハイマーも原因は多くの場合、20年前にスタートしているからです。

自分を守るのは自分しかいないのです。                        (了)

(この欄に関するご質問は396-8815エルダースインターナショナルまで)

ノート
脳の若さを保つには次のサプリメントをおすすめしたい。
これらはすべて米国ではサプリメントとして誰でも買い求めることができます。
1. ビンポセチン(VINPOCETINE)とギンゴビローバ(GINKGO BILOBA):これらの組合せはエネルギーを生産したり、脳内血流を増強。
2. EPA・DHA:オメガ3とも呼ばれるもの。
3. アセチル L-カルニチン(ACETYL L―CARNITINE):脳神経細胞を保護。
4. フォスファティディール セリン(PHOSPHATIDYL SERINE):年齢と共に衰える記憶力回復。
5. フォスファティディール コリン(PHOSPHATIDYL CHOLINE):記憶力、学習力をたすけ、脳を 活性化。
6. プレグネノロン(PREGNENOLONE):脳神経伝達物質の細胞間通信を促進。

Comments

No posts found

Write a review