(1). 食塩のとり過ぎは脳を枯渇
食塩は天然ミネラル塩である事が絶対必要条件です。ミネラル塩は体内で電解されるので、水を必要とします。食卓塩はミネラル塩の単なる一構成要素にすぎないし、塩化ナトリウムは人間には要らない物質です。
ミネラル塩のカリウム(potassium)は神経の電子的な働きをも指揮し、細胞そのものに重要な役割を果たします。ですから、カリウム不足は、脳神経や心臓などの組織や機能にまで悪影響を及ぼします。
食卓塩はいわば活きていない塩です。 人間の身体には必要ないものです。どこでも売られているこの塩は、また、あらゆる加工食品に使用されています。もっとも肝腎なことは、必要でない食塩を体内に採り入れないことです。
私達の身体は、不必要なものを体外へ排泄していますが、排泄する為に大変な活きたエネルギーを使わざるをえないのです。
不必要なものを多くとればとるほど、身体から排泄されるものの量も多くなり、しまいにはストレスがたまり、代謝機能にも異常をきたしてしまいます。天然のミネラル塩でもとり過ぎは危険です。
蛋白質の食べ過ぎも同じ事を意味します。なぜなら、必要以上の蛋白質を塩分に変えて排泄させるようにしているのが代謝機能だからです。
蛋白質を多く食べると残余物は塩分になって身体の結合組織や繊維組織に残留します。
残留する場所は靭帯と呼ぶ組織、軟骨、いろいろな腱、また神経や血管をささえる細胞と組織などです。そして、関節の痛み、筋ちがえや腱鞘炎、軟骨のもろさなどの炎症を起こします。更に、血管の壁のまわりにも堆積します。堆積が進行すると血管の浸透性がなくなります。動脈内でこれが進行すれば、心臓、脳、膵臓、などの重要な機能が停止し死んでしまいます。塩分のとり過ぎは非常に危険なのです。
【食べるな大量販売食品】
あなたは意識したことはないでしょうが、普通の食生活を送っていれば、身体は内から外まで汚れきっているのです。
身体の洗浄が必要なのです.。身体の洗浄をするためには、まず体内で汚染物を生むような食べ物を止めることです。そして、体内を洗浄する食品を食べることです。新鮮な果物類、ナッツ類、穀物類、種子類、野菜などを食べ、白砂糖や精白小麦粉やその使用食品、加工食品類は食べないことです。あらゆる添加物、保存料とか香料、着色料、また合成ビタミンもいけません。そして、一般にいう大量販売食品は一切食べないことです。こうしたものの殆んどは腸にくっついて毒性を帯びる性質があるのです。
これらの大量食品販売、いうならば「汚染食品」を表にしてみました。
| 汚染食品群 | 汚染の理由 |
|---|---|
| 精白小麦粉 | 麦芽がない 化学薬物を使用し、古びている 化学薬物を用いて、漂白加工している 消化しない 腸壁に粘着する |
| 化学添加物 | 肝臓をだめにする 腎臓をだめにする 酵素をだめにする |
| 白砂糖 | ビタミンがない ミネラルがない 酵素がない 蛋白質がない 脂肪がない 醗酵腐敗の原因となる 脂肪酸となる 膵臓にストレス 肝臓にストレス 栄養分を奪い取る |
|
調理した動物性蛋白質の残余物質 コーヒー、茶、ソフトドリンク、コーラ、胡椒、塩、チョコレート、タバコ、アルコール、スパイス類の一部 |
E-Coliバクテリアを生む 尿酸値を高くする 肝臓のストレス 腸のストレス 神経組織を不要に刺激する 電解液バランスを乱す 心臓病の原因 血管障害の原因 副腎を不要に刺激する |
*資料はゲリ‐・マーチン著「ヌトリパシー」から
最近の食べ物は、なぜこのように汚いものなのでしょうか。あなたには想像がつかないかもしれません。しかし、こうした食品は特に大腸下部(直腸)を始め、ほとんどの消化器官とその経路に、決して消化されないねばねばしたフィルム状の皮膜として残留し続けるのです。
このフィルムは決して消化されること無く、終いには、毒性を帯び、正常な消化器官の活動を妨害するのです。その腐敗物はさらにいろいろな種類の毒物を生み、身体中を汚染してしまうのです。それでもこうした食べ物が必要でしょうか。栄養の面から考えてみれば決して食べてはいけないことがはっきりしているのですから、賢明なあなたならばお分かりくださったと思います。
こうした「汚染食品」に限っておいしそうな仮面をかぶっています。魅力的な店舗で売られています。宣伝とマーケティング戦略で私達を標的として狙っているのです。
(2).汚染食品と腸の健康
汚染食品群は、いろいろな商品に姿を変えて美味しそうに並んで売られています。ハンバーガー、ドーナッツ、いろいろなドリンク(缶ドリンクには平均30gの白砂糖が使われる)、インスタントスープ、そしてラーメン、チョコレート、油揚げのスナック菓子、アイスクリームと殆ど絶望的ですらあります。こうした多くの汚染食品のカスで腸が詰まってくると問題が起こってきます。危険なバクテリアが腸内で育ってくるのです。毒性を帯びた老廃物ができて腸内で湿り気が加えられ、今度は肝臓へ送られてゆくのです。もちろん、肝臓は前にも申しましたようにゴミ処理係りを司るものですから、一生懸命に毒を中和させようと働くのです。肝臓のゴミ処理係りのお陰でこれらのゴミは胆汁に混り、排泄物となるか、腎臓から尿となって出て行きます。ゴミ処理係りにしても連日の重労働で疲れきっているのです。毎日、中和作業をやっているのです。その結果、どんどん機能も弱まっていきます。そうなると、酸素の生産は低下し、身体の細胞も代謝機能が弱まっていきます。食べ物を変えない限り宿便は残留します。
潅腸するのも良いかもしれません。出来る限り綺麗な水を朝たくさん飲むことで排便できる場合も多いのです。
異臭を放ち、真っ黒で硬い、腐れきった宿便というものをご覧になったことがありますか。この宿便の中には腸壁から崩れて脱落してきた粘液のヤニのようなものが入っていますし、よく寄生虫、とくにサナダ虫なども出てくるのです。
腸は下水道です。決して無視してはなりませんし、苛酷に扱うとそれは肥溜めのようになってしまうのです。
しかし、清潔に維持することが出来れば快適に過ごせるのです。ほったらかしにしておけば毒を運ぶ通路に変わり、その毒は血液の中に入ります。また、腐って醗酵したりしながら身体に悪影響を与えます。私達がM10-8シリーズのS・Sやオリジナル、またコロン・コロニーなどを通して徹底的に腸にこだわっているのはこの為です。
【宿便とその影響】
○脳と神経システム 精神的に落ち込む
イライラ、怒りっぽくなる
○心臓 弱まる
活発に働かない
○呼吸 息が悪臭を放つ
○消化器官 機能低下
もたれ、胸やけ
黄ばんで血色が悪くなる
しわ
皮膚病になりやすい
○腺 疲労
気力低下
精力減退
早くから老化が始まる
M10-8 Colon Colony (100)
コロン・コロニー「死は腸から始まる」、便秘を放っておいては健康はありえないのです。
日本人の10人中9人が便秘だと言われています。
「いえ、私は便秘ではありません。1日1回必ずトイレにいきます。」という人は学校の成積表で表せばCでは満足しないでしょう。M10-8コロン・コロニーは、24種のハーブを組み合わせて腸と肝臓、腎臓そして体液(血液やリンパ液)の浄化までを視野に入れた非常に優れた自然食品です。
腸は免疫センターなのです。M10-8コロン・コロニーは腸下部に働きかけるカスカラサグラダを始めとして、ウイルスや細菌からあなたを守る高価なハーブ、イキナセアやゴールデンシールが十分に入っていますし、肝臓の特効薬ミルクシスル、腸内異常醗酵を防ぐバックソーンなど24種類の絶妙のフォーミュラから作られています。
朝食後1粒、夕食後1粒の1日2回で充分ですが、夕食後1回だけでもキチッとした排便が期待できます。
カスカラサグラダ 100.00mgカプシカム 20.00mg
バックソーン 40.00mgキャトニップ 20.00mg
チックウイード 40.00mgコーチグラス 20.00mg
イキナセア 40.00mgシアニ 20.00mg
ゴールデンシール 40.00mgダンデライオン 20.00mg
アイリッシュモス 40.00mgデビルクロウ 20.00mg
リコリス 40.00mgジェンシアン 20.00mg
ミルクシスル 40.00mgジンジャー 20.00mg
イヤロウドック 40.00mgマイラ 20.00mg
アロエベラ(4倍濃縮) 20.00mgレッドクローバー 20.00mg
ベイベリー 20.00mgサフラワー 20.00mg
ブラックウオルナット 20.00mgセントジョンズウオート 20.00mg
(ハーブについては「ハーブバイブル」をご覧ください。)