あらゆる健康食品アドバイスに混乱している方、あきらめることなかれ。
いわゆる「長寿を全うできなかった」人々の死因の半分は、食事内容などの生活形態の選択によるものなのです。ここにあげる10項目であなたの食事を改善し、健康にし、長生きすることが可能になる、と最先端の科学者たちが研究結果で明らかにしています。
1. オリーブオイルを使いましょう
大量(ちょっとではダメです!)のオリーブオイルを食する人はコレステロール値が良く、また血圧も安定しています。つまり、心臓病にかかることが少なく、癌や間節炎にかかる確率も低く、長生きしています。先ごろ発表された研究結果では、オリーブオイルを大量に取り入れた食事をすることで、しわも予防できることが分かっています。一番良いのは「エキストラ・バージン」というオリーブオイルです。
2. 全穀類を食べましょう
心臓病、癌、糖尿病、さらに肥満や「早死に」を予防するためには、全穀類を食べることです。たとえば、オートミール、麦、全穀パン、玄米、ポップコーン、火にあぶって砕いた小麦などです。精製された穀類と違って、全穀類は繊維質や抗酸化物質、抗癌物質、コレステロール低下物質、血管の詰まりをなくす物質、そしてエッセンシャル・ミネラルを大量に含んでいます。
3. 高脂肪質の魚を食べましょう
ただの魚ではなく、脂肪分の多い魚(新鮮あるいは缶詰のサケ、まぐろ、いわし、さばなど)は健康によいものです。こういった高脂肪の魚類だけがオメガ3と呼ばれる種類の油分を含んでおり、動脈をクリアに保ち、心臓のリズムを維持し、脳(ボケ防止)や関節の機能を良くします。最近の研究結果では、一週間に一度でもこういった脂肪分の多い魚を食べただけで、心臓発作で死亡する危険率が44%減少した、ということです。
4. ナッツ類を食べましょう
毎日少量の木の実(ピーカン、ウォールナッツ、アーモンドなど)あるいはピーナッツを食べることで、50%も心臓病の危険率を低下することができます。新しい調査では、非常に大量の野菜と全穀類の食事をし、少量のナッツ類を毎日食べることで、悪いコレステロール値LDLが何と一週間で30%も低下したという結果が出ています。他の研究結果ではナッツを食べることで長生きにつながった、という結果も出ています。
5. お茶類を飲みましょう
煎じて入れられたお茶(ティーバッグでも葉でも)には驚くべき力があり、脳いっ血、心臓発作、癌、神経病の予防になります。紅茶でも緑茶でも同等の抗酸化効果がありますが、緑茶にはEGCGと呼ばれるたいへんユニークな抗癌物質および脳細胞保護物質が入っています。
6. もっともっとフルーツと野菜を食べましょう
野菜や果物類は高血圧、心臓病、糖尿病、癌、関節炎、脳いっ血、しわ、肥満、ボケ防止などなど、ほとんどの慢性病に効果があります。たとえば、最新の研究結果では、毎日1カップのブルーベリーが研究対象グループの反応時間(神経など)を向上させた、という報告があります。フルーツや野菜はビタミン、ミネラル、繊維質、抗酸化物質の宝庫です。特に良いのはベリー類(ブルーベリー、クランベリー、ラズベリーなど)、かんきつ類、濃緑色野菜です。
7. 良い炭水化物を食べましょう
悪い炭水化物類の食品は血糖、インシュリン値を上げますが、良い炭水化物の食品(低グリセミン指数の食べ物)はそうではありません。研究結果から、インシュリン値が低いという事は長寿につながるといわれています。乾燥豆類、レンティル、ピーナッツ、ヨーグルト、オートミール、さくらんぼ、ブルーンなどの「よい炭水化物」食品を食べることによって、大腸癌、心臓病、体重増加、記憶悪化などを予防することができます。
8. 肉類、動物性脂肪、トランス型脂肪、ナトリウム(ソディウム)類を避けましょう
これらすべては健康を破壊します。赤肉(牛肉やベーコンなど)、特にフライした肉類は大腸癌に直結します。牛乳や、バター、チーズ、ソーセージ、ステーキ、とり肉に含まれる飽和脂肪は動脈がつまる原因になります。マーガリンやスナック類、ドーナツなどの焼き料理に含まれるトランス型脂肪酸も同様の動脈硬化の原因です。 塩分の取りすぎ(ナトリウム)は寿命を縮め、血圧が正常であっても心臓病の原因を作るもとになります。
9. 少食を心がけましょう
「食事の量を半分にするだけであなたの健康は確実に向上するでしょう」とある専門家は語っています。肥満、太りすぎは万病のもとであることはあらゆる研究結果で明らかになっています。体内でより多くのカロリーを消化することで、老化も早まり、癌、心臓病、糖尿病、アルツハイマーにつながります。動物実験では、食事量を激減したことで寿命がかなり伸びています。
10. マルチ・ミネラルなどの補助食品をとりましょう
葉酸、ナイアシン、ジンク、ビタミンB12、B6、CそしてEといったマイクロ栄養素が欠乏すると、被爆したり、化学汚染されたのと同様のDNA破壊が起こり、発癌原因となります。これらの栄養素を少しでも補充してやることで、免疫力は増大し、慢性病を予防、長寿につながるのです。