早いもので、文芸評論家・江藤 淳先生が自殺を遂げてすでに 3 年が過ぎた。
江藤先生の著作を読むようになったのは、そんな古い話ではないが、彼の 思想と哲学とあ らゆる言論活動に深い尊敬の念を抱いていた。
それ故、平成 11 年 7 月 21 日の突然の自殺報道は、私にとって、正に 「日本の死」そのものであり、かすかに残されたかに見えた日本という国家と文明の終焉を告げたものだった。日本と日本人に残されていた細い希望の糸は断たれたと思ったからだった。
4 歳で母と死別し、そして最愛の夫人をガンで失い、遂には自分自身に 巣食った病魔との凄絶な闘いの涯ての自殺は余りにも悲しい。
どうして彼ほどの人でも「永遠の人生」を手にすることができなかったのか。
何日も、何日も衝撃は消えず、考え込む日々を送ったのだった。「永遠の人生」とは何か。それは信仰者が慰めごとのようにいう eternal life を意味するのではなく、病魔を退け、生命力を高め、維持し、健やかに老いて、いわば Completion of life とでもいうべく「人生を完結すること」である。
この人生の完結こそ私の目指す「栄養学」の目標だ。
江藤先生の死後も、なお続々と出版される彼の人となりや業績を讃える書物を拝読するにつけ、その偉大な人格を失った痛みは大きくなるばかりだ。
ただ、先生の生活の断面をのぞくと、先生がかなりのグルメ志向で、愛飲家だったことが伺える。もし彼が多少なりとも生理や栄養について知っていたならばこのような事態は回避しえたであ ろう、と思われるだけに残念としかいいようがない。
現代は「終末」の時である。終末を生きなければならないからこそ、「生老病死」などとしたり顔で文学者のような悟りを開くことだけでは済まされない。
いかに病魔をよせつけずに、健やかに老いるか。 40 歳を過ぎれば、例外なく急速に降下してゆく生命力の、その下降をいかに食い止めるのか。
いかにして生命力の降下の過程で発症するさまざまな慢性病、例えば 糖尿病、血圧やコレステロールから始まる循環器不全症、心臓病、 アルツハイマーからガンに至るまでの発症を食い止めることができるか。
それは生命力曲線が 40 歳を境にして急激に降下するのではなく、いわば 百歳までなだらかに維持されて、全き健康のうちに人生を完結すること ( Life Completion )こそが、私の 20 年間続けてきた製品開発の目標なのである。
新製品発売近づく!!
M 10-8 ・スペクトラム・スーパーヴァイタミンフォーミュラ( 120 )
40 歳を過ぎての生命力の急降下を防ぎ、慢性病から身を守るスペクトラム・スーパーヴァイタミン。 驚異の 36 種類もの貴重な栄養素から成る吸収されやすいヴァイタミン、ミネラル、アミノ酸、ハーブを駆使した独自のフォーミュラ。
( 120 錠入りm、標準小売 8,800 円、米国内 69 ドル)