心臓アタックと脳ストローク
アメリカでは40才を越すと50パーセントの確率で心臓発作か脳卒中になることになる。50パーセントというのは2人に1人がなるという意味だ。そしてつまり動脈と脳血管障害がアメリカ人の死亡原因No.1なのである。
日本人の3大死因はガンが第1位。次に心臓発作や脳血管障害。アメリカはガンが2位になっているだけで他は同じだ。しかし、いいニュースがある。心臓を健康に保ち、動脈をきれいにして、心臓のポンプを力強く作動させて全身に血流が行き渡らせるにはどうしたらよいのか。これさえ可能ならノーベル賞ものだと思う。それ程たったこれだけのことが重要なのだ。しかもそれが何らの薬品も使用せず、手術やハイテク施療なしに、ある化学物質だけで可能だとしたらそれはある意味で驚異的な革命ではないか。
その物質はNITRIC-OXIDE(一酸化窒素)という名の天然由来の血管拡張作用物質である。バイアグラという薬と違ってNITRIC-OXIDEは下半身だけの血管拡張剤ではないし、薬でもないから当然ながら副作用もない。この一酸化窒素はどんな働きをするのか、手元に生化学辞典などをお持ちならNITRIC-OXIDE(NO)をしらべてみるといい。
NITRIC-OXIDE(一酸化窒素)は次のように働く。
1. コレステロールを確実に10〜20%引き下げる。
2. 動脈の血管内皮に貯まった垢(あか)、PLAGUEを50%洗い落とす働きをする。垢が貯まると血がスムーズに流れない。
3. 血管拡張の働きがあるから血圧が下がる。血圧が下がれば血が流れやすくなる。
4. 血小板の働きをコントロールする。通常、血小板は凝固の機能を果たすが、詰まったり、固まったりしないようにNITRIC-OXIDEはコントロールするわけだ。
5. 以上の4つの働きはこれだけでもドラマチックに心臓発作や脳血管ストロークを防止するのだが、NITRIC-OXIDEはこれらの働きだけではない。動脈の血管拡張と血流の活発化はED(インポテンツ)の天然の治療剤としてでも働くから事実NITRIC-OXIDEを使った薬が売られている。だからといって私の新製品 メタボリック フォーエバーヤングを精力剤としてお摂りにならないで下さい。
それじゃあ一体どうしたら血中のNITRIC-OXIDE含有レベルを上げられるだろうか。むずかしいことではない。それにはNITRIC-OXIDEが体内生成されるように2つのサプリメント(アミノ酸)を摂ればいい。
その一つ目はアミノ酸のL-ARGININE(アルギニン)だ。アルギニンについては既に多くの研究が為されている非常にポピュラーなアミノ酸だからご存知の方も多い筈。アルギニンは血管と血流にとても必要。しかし、アミノ酸というものはなかなか細胞の中に入って行きにくいものなので、他のアミノ酸と一緒に組み合わせるのがいいわけです。
決して公表されてはいないのですが内密裡に著名なニューヨークのMAYO CLINICの医師たちの研究でその効果がハッキリしたのが、L-アルギニンとL-シトルリンの組合せだったのです。変な話ですが、医学の進歩とか発見とかは大抵こんな偶然がきっかけになるものなんです。有名なバイアグラがそうです。バイアグラも心臓と動脈拡張のための開発だったのですが、偶然に下半身の血管拡張に極端な効果があったために主眼がED剤へと転換されたのです。ただバイアグラは副作用を伴う薬剤です。
他方、L-アルギニンとL-シトルリンの組合せが全く天然のNITRIC-OXIDE(一酸化窒素)を生成、心臓と脳血管の救世主になるんだ、と言ったところで恐らく世界はにわかには認めない。
そのいい例が抗酸化物質(ANTIOXIDANTS)という今日では誰も知らぬ人とてないものが発見されたのが1940年。しかし、世界がこれを認めたのが発見から何と40年後だったんです。つい昨日まであなたの医師さえも『ビタミンなんか金の無駄使いだよ、小便が黄色になるだけさ』と言っていたのを思い出してごらんなさい。しかし、今日はどうですか?抗酸化物質や、ビタミンに限らず栄養補助食品(SUPPLEMENTS)が必要だと考える医師は増え続け、全米の医師の60%が毎日、定期的にサプリメントを摂っているのです。ただ、彼等は患者には決して奨めないだけなのです。
これは全米の100名を超す心ある医師に調査した結果明らかになった事実であって、私の推論ではありません。また、彼等は何の為にサプリメントを毎日毎日キチッと摂っているのか?その目的はコレステロールを下げて心臓を守るため。
いろいろなコリや痛みを和らげるため。そして、心臓発作やアルツハイマー、ガン予防だとはっきり言っているのです。
私は私の知る限り初のL-アルギニンとL-シトルリンの組合せによる新製品をあるカリフォルニアの研究所で製造しました。それはこれら2つのアミノ酸に加えてメタボリック症候群の予防と改善を狙って成長ホルモン(hGH)が体内生成されるようにも配慮したものです。心臓は血流の中心であるだけでなく急増する脳梗塞、脳血栓を防ぐ生命の臓器です。あなたもNITRIC-OXIDEを血中に増やして下さい。製品名は(メタボリック フォーエバーヤング)です。小スプーン山盛り1杯を水に溶かして朝食前と夜は就寝前に1日2回飲むだけです。
ガンと免疫ダンゴ
今年、『免疫ダンゴ』について書いたところ、驚くほどの反応をいただいた。
今日でもこれを作って食べている人がいるし、日本にもいる。これは単なる錠剤やカプセルではない。
作り方だけは正確に書いておこう。
小スプーン1杯のM10-8 DPパウダー、小スプーン1杯のウルトラグリーン(40種の野菜ミックス)、小スプーン1杯のM10-8 PA(天使のパン)、小スプーン1杯の市販のきな粉(オーガニック)をよくかき混ぜてオリーブ油 大スプーン1杯で良くこねる。すると団子状になる。その侭食べてもよいし、ペースト状にしてパンに塗ってもおいしい。これが“免疫ダンゴ”の作り方だ。私自身が折に触れて作っては朝食に食べる。
日本の関西テレビで『発掘!あるある大事典II』という面白い番組があった。堺正章や所ジョージが司会して健康食品の話題を提供していたが、データをねつ造したとかの理由で番組ストップとなった。データねつ造など『やらせ』はどこのテレビも常套手段の筈だが、これは明らかに運悪く厚生労働省の横ヤリが入ったのだろう。この番組の最後の放映で司会者が言った。『ビタミンCとかEとかより凄いものがあるんだけど皆んな知らないんだ。それはグルタチオンというんだけど、次の機会にやることにするよ。』と。しかし、これが最後で番組自体が終わってしまったためグルタチオンは幻となったのだけど、私は以前からM10-8 SSにグルタチオンを配合してきた。セルサポートにも配合している。グルタチオンこそ『免疫ダンゴ』と並んで救世主だと思う。ただグルタチオンは非常に高価だ。だからグルタチオンを体内で合成するN・アセチルシステインというアミノ酸を摂ればよい。システインもピンからキリまであるようだから医薬品グレードのものを選んでほしい。キトサンと同じく中国製はいただけない。
グルタチオン、これこそ凄いもので私が初めてキトサンに出会った時と同じように興奮している。だからグルタチオンパウダーを免疫ダンゴに同じくスプーン1杯ミックスできればもうこれは最高だと思う。しかも高価だという点もN・アセチルシステインで解消された。N・アセチルシステインは体内でグルタチオンに変る。これこそA NUTRIENT CRUCIALとでもいうべきだ。じゃあN・アセチルシステインは何をするのか。
肺を大掃除して活性酸素や炎症を一掃する。ガン、心臓発作、ヴィルス、細菌の危険から守る。その他、筋肉疲労、老化、肺炎、白血球のバクテリアによる破壊、肺腺繊症、肺気腫、AIDSまでもが報告されている。N・アセチルシステインはガン予防の切り札になる。と私は確信しているのだが、私の作り上げてきたM10-8S.S、M10-8DP、M10-8セルサポートなど免疫強化のサプリメント群に、このN・アセチルシステインを加えることにした。その名も栄養サプリの決定版という意味で「M10-8NUTRI-CRUCIAL」というものです。その主眼とするものは徹底的に「酸化を防ぐ」に尽きるでしょう。それは絶えず襲ってくる酸化、内と外からの汚染に晒される私たちの健康を守るという意味です。
アルツハイマー:知を磨く大切さ
今年、2008年6月11日 アメリカ議会下院で大変重要な法案が251対156で可決されたこと知っていますか。読者の皆さんは恐らくご存知ないと思います。ご存じないということ自体が既に半分ボケ始めか、その準備をしているようなものだ、と言えなくもありません。“大きな権力”はこうした情報を知らせまい、知らせまいとしていることも事実ですが、だからこそ私たちは“知ろう、知ろう”という意慾が大切なのです。“どうでもいいや”と思っているうちにほんとうにボケは始まるものなのです。
その「ブッシュ大統領弾劾決議」というのはわかりやすく言えば「ブッシュさん、クビ」という決議です。
日本の参議院でも「福田首相間責決議」が可決されました。即ち、参議院では「福田さん、クビ」ということに決めたわけです。早い話が米国の大統領も「クビ」、日本の首相も「クビ」なのです。しかし、二人とも今流行のギャグではないが「そんなの関係ネェ、そんなの関係ネェ」と言って必要もないような急ぎ足でカメラから逃げているように見えます。
福田さんに至っては「支持率?そんなもの見ないことにしている」というのです。ほんとうにこれこそ「関係ネェ」そのものです。
ブッシュ大統領弾効決議の中身はほんとうに凄いものです。しかし、これがブッシュさんのやったことなのです。
○ ブッシュはイラク戦争を擁護する間違った論拠を捏造した。
○ ブッシュはイラクを差し迫った米国にとっての脅威だと思わせて国民や議会を騙した。
○ ブッシュはイラクが大量破壊兵器を所有していると信じ込ませた。
○ ブッシュは国連憲章に違反して主権国家イラクを攻撃した。
○ ブッシュはイラクに米国の永久的軍事基地を設置した。
○ ブッシュはイラク人を捕虜にし拷問した。
○ ブッシュは国民の税金を浪費した、など35項目にわたる。
弾劾理由を揚げているのだが、何といってもその極めつけは、第2番目の弾劾理由:「9・11は不正に組織的に、犯罪的意図をもって実行された。」として、事件の内部犯行説を匂わせている点である。 こうした衝撃的な下院における「ブッシュ大統領弾劾決議」はハワイの住民には殆んど知らされず、ましてや日本の大手新聞社やテレビ、雑誌でも全くといってよい程報道されない。
私たちの毎日の身の回りの出来事も確かに大事だ。ガソリンが値上がりしたのも大変だ。物価が上がり始めているのも大変だ。
しかし、もっと大事なことは目を開き、耳を澄ませて、世の中の真実はどこにあるのか、を知ろうとする努力ではあるまいか。「知を磨く」―これがアルツハイマーを寄せ付けない最大の武器なのだ。
日本の有名なライター・木村愛二さんがイラク戦線で闘っているある上級下士官(おそらく大尉か、中尉)に行ったインタビューの一部をその侭お伝えしよう。これをご覧になれば「ブッシュさん、クビ」という意味がわかるでしょう。
ある上級下士官の発言です。
“ We could see the body part flying up into the air after bombs hit.
It was terrible and we could not do a damn thing but watch it happen and scream into the radio at the dumb shit pilot that was dropping the bombs .
After the strike was over we went to see if there were any survivors and all we found was bits and pieces of little kids and here and there are arms or legs you could still identify.”
Let all those people who support our troops in on that nice surprise that Bush gave us.
That how much we really mean to Bush, the Dept of defense and all those often stupid asshole who keep saying how good we’re doing over there.
Let those patriotic morons go and fight and die for our country.
Let them leave their families behind for months and maybe come back in salute them as honor them when they die.
“Yeah! Wake up America! Your sons and daughters are dying for nothing! This is not about freedom as stopping terrorism. Bring us home now! We are dying for oil and corporate greed!”
“その爆弾が炸裂した時、我々はバラバラになった人体が空中に飛び散るのが見えました。それは全く恐ろしく、我々はこの呪うべき情況に何もできず、ただその光景を眺めながら、無線機の向こうで押し黙って爆弾を投下している糞パイロットに向って警告を発し続けただけでした。
爆撃が終ったあと、我々は生存者がいないかどうか確かめに行きましたが見つかったのは小さな子供たちの粉砕された断片だけで、あちこちにまだ充分識別することのできる腕や脚が散在していました。
ブッシュが私たちに与えた美辞麗句を真に受けて、我々軍隊を支援しているすべての人々に知らせてください。
我々が現地でどれくらいうまくいってるか主張し続けるブッシュ、国防総省、その他すべての愚かな糞野郎どもにはっきり言いたい。
それらの愛国的なアホども自身が現地に行き、国家のために戦って死んでみろ、と。
そういう者どもを家族から数ヶ月間引き離し、場合によっては箱詰めで(つまり棺桶に入って)家に帰らせろ、と。彼等が死んだ時、私は誰よりも先に彼等を賞賛し、彼等に敬礼するだろう。
アメリカよ目を覚ませ!
あなたの息子や娘たちはムダに死ぬべきではないんだ!
この戦争は自由やテロ防止のためのものではない。我々を今すぐ家に帰してくれ!我々は石油や企業の欲望のために死ぬのか!"