まぼろしの舞茸(まいたけ)(2008年10月)

10/01/2008
by Elders International

ー2人に1人は必ずガンになるー

マイタケ---舞茸(まいたけ)と書くキノコはどんな人でも食べたことはあるでしょう。元はといえば日本の東北地方に自生するおいしいキノコのことです。
江戸時代、東北のある大名が舞茸を幕府に献上したところたちまち城中の人間からすこぶる好評をえたので、再度の要望が届いたという。東北の大名はそう簡単に右から左へ採取できるキノコではないので、思案のあげく懸賞金を出して「舞茸を持参した者には賞金をとらす」とのおふれを出した。
さて、舞茸は古来から長寿と幸運の茸という伝承があり、「自生する場所は絶対他人には教えない、自分だけの秘密の山中の特定の場所に生える舞茸を知っている」ことは、人は遺言に書き残すほどの貴重な秘密であったことから“賞金が出る”というお殿様のおふれで百姓が喜んだことは想像に難くない。
他人には絶対に教えない舞茸の自生地を知っている者は家の者が総出で前祝いの酒をくみ交わして火を囲んで「舞った」ことから、いつからか「舞茸」と呼ばれるようになったという伝説があるのである。
そして今、日本よりも米国で圧倒的に人気を得ている抗がん食品は、この舞茸なのだから驚きです。アメリカではMAITAKEは有名です。
マイタケはスーパーで買ってきてもよいし、みそ汁でもよいし、煮ても焼いてもよいし、サプリメントでもよい。どんな形でもいいから3〜4グラム相当量を食べるとよいのだ。しかも。マイタケの効用は死亡原因No.1のガンにあるのだから大変だ。ガンは日米共に死因No.1だからだ。

今、日本でガン治療を受けている人は約130万人いるのです。
そして日本人3人のうちの1人はガンで死ぬ。統計で見ると一生のうち男の2人に1人がガンになり、女性の3人に1人がガンになるのです。
2000年には年間54万人がガンと診断されたが、これから10年経つと、2020年には年間に84万人がガンになるという。ガンは女性の1位が大腸がん、2位 胃がん、3位肺ガン。男性は1位 肺ガン、2位 胃がん 3位肝臓ガンだ。
しかも、断っておくが、男の2人に1人、女の3人に1人はいやでも、必ずガンにかかるのである。(厚生省推計)
そしてガン死亡のリスクは40才を境に急増する。
しかし、日本の成人男性の40〜44才、女性の30才〜34才までの死因によればその第1位何だと思いますか?それは驚くなかれ「自殺」なのです。

このガンというものは21世紀最大の敵でしょうね。
しかし、世界は私たちの想像を超えてはるかに複雑な構造です。
複雑ですから普通の考えだけでこのガンと対決できるわけではありません。
例えば、今仮に決定的な治療薬が完成したとしてもそれが世界の人の拍手を浴びて迎えられるとは限りません。ガン治療は今や巨大産業を形成しているのですからこの産業の背後にどんな怪物が潜んでいるかしれたものではないでしょう。
そんな中に、ある日いきなり治療剤が発見され、持ち込まれても一辺に権力に消されてしまうかも知れません。世界は恐ろしいのですよ。
昨年12月1日号「時は鳩のように飛ぶ」で今年の大混乱を予言したのでしたが、昨今の金融恐慌は予見できました。金融資本で世界を支配しようと狙っている怪物は金融の次に薬による世界支配を画策しているといわれます。世界の怪物は富の収奪のために薬やワクチンだけではなく、もしかして伝染病を世界に拡散させるかも知れないのです。
病気も薬も今日では巨大産業であり、この巨大産業を使って富の収奪のみならず、今度はとっくに限界を超えた余剰人口を減らすことも計画しているかも知れないのです。
しかし無力な私たちは地道な努力と正しい判断力を駆使して毎日毎日を健康に生きる努力を重ねていく以外道はありません。
歴史を振り返ってもガンは化学物質の拡散と共に広がっているわけです。
古くはイギリスの煙突掃除夫が次々と前立腺ガンになったことなど典型的な話として語り継がれているものです。
ですから今や大気汚染はガン発生の大きな要因の一つです。
毎日、食事でとっている蛋白質や糖などですら加熱すると分解されて発ガン性を持つことがわかってきました。特に恐ろしいのは、私が何回も警告するように、マイクロウェーブ(電子レンジ)調理です。これは食品を強烈に酸化しますし、蛋白質の分子構造を崩壊したり、脂肪細胞を肥大化させたり、葉酸やビタミンBグループを極端に減らしたり、奇形児の出産原因にもなりますし、E-COLIバクテリア、サルモネラなど有害バクテリアを増加させたりするのです。これはこれまでも何回も言ってきましたが、なかなか理解されないようです。
私はマイクロウェーブがヘモグロビンの減少をもたらし、酸素を運びこんで、そして二酸化炭素を排出するということをしなくなること。ヘモトクリットの低下でビタミンB12、葉酸が激減すること。コレステロール上昇、などをもたらすことからこれらはすべてガンのみならずアルツハイマーの有力な原因だとも思うのです。
今や90パーセントの家庭に普及している電子レンジは実に1秒間に200万回の振動によって発熱させるのです。しかし、例えば通常の電気オーブンレンジは1秒間60回という振動の発熱です。この猛烈な振動熱は食材も、そしてそれを食する人間も細胞レベルでの破壊をきたすのではないかと危惧するのはそのためです。
また、それでもまだ熱の通らない“冷たいナマのまま”の魚や肉などに細菌やウイルスの毒が活きたまま残されているケースが多いのです。
これは特に危険です。

さて、私は早くから私の製品群の中にきのこ「マイタケ」をとり入れています。
スーパーや食品店で売られている、今回のテーマのマイタケです。
マイタケは日本の東北地方が原産ですが、日本のアメリカにおけるマーケティングが成功を収め、今は日本よりアメリカの方がマイタケの抗ガン力に注目して商品化され有名になりました。
日本では厚生行政の規制のため臨床例を集積することもできませんでした。
アメリカでは多くのガン治療センターで乳ガンや大腸ガンの患者に対してマイタケの粉末やマイタケ抽出物を用いる臨床実験が施されるのです。こうして、マイタケはガンばかりではなく血圧の安定にも効用が認められました。3〜4グラムのマイタケ粉末を2週間続けたところ血圧は平均13ミリ下がりましたし、より降下を必要とするときはマイタケの量を増やせばよいわけです。
マイタケにはマウス効果ですが糖尿病にも効果があります。血糖値、中性脂肪の低下が認められたからです。また、肥満症にも効果が判明しました。

もうご存知の方も多いと思いますが、マイタケはベータ・グルカンと呼ばれる独特の多糖類が含まれ、これが非常に強力な生理活性を示すわけです。生理活性という意味は身体の働きを正常化させる働きのことです。例えば高すぎる血圧を下げたり、低すぎる血圧を上げます。血糖値もそうです。色々な器官の働き、腺の働き、身体の色々なシステムの働きを正常化すると思って下さい。これが生理活性です。
ですから誰でも毎日少しづつ、少しづつマイタケをとることはとても重要な結果につながります。マイタケはこの貴重なベータ・グルカンの他にもビタミンC、D、B2、ナイアシン、マグネシウム、ポタシウムなどが含まれています。
私は、マイタケを主剤にしてアストラガラス、キャッツクロウ、レッドクロバー、タヒボなど13種もの免疫を強くするハーブを混合したハーブティーを製造しております。(M10-8 マイタケハーブティー)また、私の主力製品 M10-8 S.Sの成分としてもマイタケを素材として使っています。

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