鳥インフルエンザがハワイにやってきた!? - ウイルスから自分を守る栄養と食事を考える -(2006年3月)

03/01/2006
by Elders International

鳥インフルエンザ(H5N1型)にはエイズや9.11(ナインイレブン)、そして20世紀に起きたすべての戦争、すべての大津波が一辺にやってくる程のインパクトがある。(M.T.オスターホルム/ミネアポリス大学感染症対策センター教授)                               

世界総人口の2分の1に感染?

今、あなたのまわりにも必ず風邪で苦しんでいる人がいる筈です。街なかにも何と風邪を引いた人の多いことか。ゴホン、ゴホンと咳きこむたびに3メートルもウイルスをまき散らす。医者に行っても、薬をのんでもなかなか完治しない。ある人は「昨年暮れにインフルエンザ予防注射を受けたのに風邪を引いた」とか、これは鳥インフルエンザではないのだろうか、と真剣に考えている人が増えているのです。鳥インフルエンザのH5N1型ウイルスは、実は次々と変容し、鳥から鳥へ、鳥から人へ、人から人へとウイルス自体が変態して感染を続けます。この副題にも引用したオスターホルム教授の言葉をもう一度読み直してみて下さい。そうすれば、その怖さがわかる筈です。

鳥インフルエンザは流行が始まってからわずか1年で世界人口の1/2に感染するといわれますからそのインパクトの大きさは1918年に数千万人が死んだスペイン風邪以上の強力なインフルエンザなのです。(ロンドン王立大学ニール・ファーガソン教授)

発熱、のどの痛み、筋肉痛、頭痛、倦怠感、の他にも目に結膜炎を引き起こしたり、呼吸困難や胸の痛みをも伴ないます。鳥インフルエンザは今ロシア国内に拡大、ヨーロッパに向かっていますからEUヨーロッパはロシア、カザフスタンなどからの鳥を輸入禁止としたのです。ところが、今度は中国です。中国の四川省を中心に急激に拡大していて、37名死亡とか38名死亡という数字が出てきているのですが、何せ情報を開示しない国ですから国連WHOなども困却しているのです。困却している間にもH5N1型ウイルスは空飛ぶ野鳥によって2月12日現在、遂にイタリア、ギリシャに伝播し、ブルガリアでも感染が確認されたのでした。

ワクチンか薬はないのか、と世界中が騒ぎ出したのも当然です。しかし、鳥インフルエンザのワクチンは有精卵を媒体として作るのですがとても間に合う状態ではありません。何百万人、何千万人分のワクチンは作れそうにないのです。そこで、スイスのロシュ社の抗ウイルス剤タミフルー(TAMIFLU)に世界中の注文が集中しています。

イギリス、フランスの各1,500万人分の注文を筆頭にオーストラリア、ノルウェー、ベルギー、ホンコン、シンガポール、アイスランド、韓国、カナダ、アイルランド、スイス、チェコ、ルクセンブルグ、タイランド、デンマーク、オランダ、アメリカ、フィンランド、ニュージーランドの各国が注文しているのです。

不気味な中国の鳥インフルエンザ

中国では鳥インフルエンザの人間と豚への感染が拡大しているといいます。国連はこの人と豚への感染事例に情報の提供を要求しているのですが中国が病原体を提供しないため実態が把握できないでいます。WHOのゴットショーク博士は、この中国四川省に多発している感染症が果たして鳥インフルエンザの人感染なのか、どうか。感染206名、死亡38名で症状が皮下出血を伴なっていることや、高い致死率から推測して、エボラ出血熱の可能性がある、とワシントンポスト紙に語っています。

他方、ある中国人研究者は、この病原体について生物兵器から漏れ出した恐れがあると指摘しています。

現在は米国在住の、元ソ連の生物兵器開発責任者、ケン・アリベック氏も、「かつて1980年代にエボラを含む2つの病原体が研究室から漏れ出したことがあった」と語っています。いずれにしろ、発病者の病状は通常ではなくWHOは病原体を追求しているようです。

感染から身を守る栄養食クッキング

今から丁度20年前、米週刊誌タイムがエイズ特集を組みました。この特集記事から、私は免疫強化に「十字架野菜群」(Cruciferous Vegetables)というものがあることを学びました。この十字架野菜群を覚えておくこと、そしていつも自家料理に応用することがどれほどの健康に役立つことか計りしれません。いつでも、だれでもが手に入れることができ、クッキングに最適な素材となるでしょう。

十字架野菜群は天然の硫黄分、グルコシノレイトを含み、ホルモンに反応するタイプの癌(乳癌や前立腺癌)に特によいといわれます。

(主だった十字架野菜)
ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、カリフラワー、ケール、カブラタマナ(Kohlrabi)、マスタード、カブカンラン(Rutabag)、カブ、ボクチョイ、白菜、西洋わさび、わさび、大根、ウォータークレス

ここで誰にでもできる抗酸化力を倍増させるクッキングとサプリメントをご紹介します。風邪を引いこここで誰にでもできる抗酸化力を倍増させるクッキングとサプリメントをご紹介します。風邪を引いている方はお試し下さい。

(その1)ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、カリフラワー、大根、などの十字架野菜をゴルフボールの半分くらいに切り、これに缶詰のアスパラガス(汁も一緒に)やトマトをカットして加えます。水なしで鍋一杯に詰め込み、上から玄米酢大スプーン3杯分をふりかけ、更に大スプーン3杯分のナチュラル・プレーンヨーグルトを加えて蓋をして中火で煮ます。水は要りません。素材から水分が出てきますし、アスパラ缶の汁、玄米酢で充分だからです。15分程度でおいしい十字架野菜料理ができ上がります。一日2回は食べます。

(その2)インフルエンザの症状が重症の場合は更にサプリメントの強力なライソザイム剤:M10-8ドクタース・プログラムの併用をおすすめします。ライソザイムはCNNテレビもニュース番組で、「ウイルスを切り刻むパワーがあって、さしものエイズ(AIDS)ウイルスもライソザイムで死滅した」との報道がありました。

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