アダムの誕生 - こうして人間の魂は与えられた -(2002年3月)

03/01/2002
by Elders International

ミケランジェロという名の、一人の天才によって画かれたバチカンのシスティーナ礼拝堂の天上画(ラ・ボルタ)は1508年5月10日に始まり4年間の歳月を費やして完成した。
この天上画の中の、有名な『アダムの誕生(又は、「アダムの創造」とも訳される)』は長い間私が実物を観たいと切望していたものだったがようやくにして昨年の夏その機会に恵まれた。

アダムという青年は、この世の最初の人間とされる。それはご自分の形とそっくりに塵をかためて神様が作ったといわれる。つまり神様そっくりの土人形だったわけである。
「アダムの誕生」は、神がご自分で作った人間に初めて魂を注ぎ込む姿を画いているのである。言うまでもなく皆様もこの画はよくご存知の筈である。
向かって右上に神は右腕をのばし人差指を差し出し、左側に横たわる青年アダムの左手の人差指と互いに指先の先端が触れようとしているのである。長い間、私の抱いていた、この画の実物を観たいという願望の中心こそ、「この指先と指先の先端が正に互いに触れ合おうとして実は触れ合ってはいない」という状態を確かめたかったからなのである。

この互いに触れない人差指と人差指の先端に一体どんな意味があるというのだろうか。
それは今から20数年前、人間の脳神経伝達の仕組みについて学んでいた私は、人間の脳神経細胞の細かい枝(デンドライト)から突き出されるエクソンと呼ばれる、丁度人差指の先端のようなところから神経伝達を指令する物資、即ちニューロトランスミッターというホルモン類似物質(ニューロン)が、電流が火花を散らすような仕組みで放出される事を知った。このようなスパークライク・アクションによって放出されるニューロンは受信される細胞にキャッチされ、次々と神経伝達が行われるのである。この様な、いわば人間の「魂」の伝達の仕組みを、500年前にどうしてミケランジェロは知っていたのであろうか。右腕と左腕、人差指と人差指。
ミケランジェロが告げようとしたのは何だったのか。
500年を経た今日、恐ろしい事に神の人差指の先端から注ぎ込まれた人間の魂が急速な勢いで消え去って行こうとしている。つまり、治療不可能な病「アルツハイマー」である。
神が与えた魂を奪って行く犯人は誰なのか。
ガンやパーキンソンやエイズと同じく医学は何の答えも与えてはくれない。
この治療不可能なアルツハイマーについて解っている事は徹底した予防と症状の進行を遅らせるための努力しか残されていないことだ。 ミケランジェロの画き出した神と人間の両腕は、革新と進歩を実現させる唯一のものは人間の腕にかかっているのだ、と語っていると私は信じている。


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