急増するアルツハイマーの恐怖―ハンバーガーの時代は終わった(2002年2月)

02/01/2002
by Elders International

20年前、神経学者のスタンレープラズナーはニューギニアの未開部族に多発する奇病で、脳がまるで海綿のようにスカスカになって死ぬという伝染病を研究した。やがてこの病気は「余りの恐ろしさに身が震える」という意味からKURU(土語)と呼ばれるようになった。
プラズナーはこの病気の原因として部族の中にいまだ残る人喰いの儀式による汚染があり、伝染性の感染因子が存在するとして、これを「プリオン」と名付けたのです。
人肉と牛肉にどれほどの違いがあるかは判りません。
プリオンというある種の蛋白質を更に有名にしたのは「狂牛病」でした。狂牛病も伝染性のプリオンが人間にも感染し20年後、30年後に発症するというスローウイルスだとわかってきたのでした。

今日ではプリオンが原因ではないかとされるパーキンソン病も、アルツハイマーも、肉食による遅発性の感染因子が脳神経組織を破壊して行くのではないか、と疑われるようになってきたのです。
確かにアルツハイマー患者は急増しており、その治療法は全くありません。家族の名前を教えても何も判らず、自分の糞尿を壁にこすりつけ、押さえても凄まじい力でハネ返し、真夜中の徘徊を始めるという、魂が消えてしまう病気です。
全米のナーシングホームは58%がこうしたアルツハイマー患者によって占拠され、米国死因第4位、約10万人の患者が確実に死んで行きます。「アルツハイマーだけにはなりたくない」という気持ちは身近に患者がいればよく理解できるものです。
アルツハイマーがKURUや狂牛病やパーキンソン病と同じくプリオンという蛋白質因子が原因だとするかのように、世界中に今、牛肉犯人説が拡がり始めており、世界に3万店ものハンバーガー店を運営するマクドナルドも密かにビジネスの転換を計り、ローストチキンの「ボストン・マーケット」、オーガニック飼育で有名なカリフォルニアのナイモン牧場の豚肉のみを使用する「チポーレ・メキシカン・グリル」というレストランチェーンを運営する一方、英国の有名な自然食サンドイッチ・チェーン「プレタ・モンジェ」のアメリカ展開を計画しているのです。こうした一連の極秘行動は彼等が牛肉のもつ危険性を予知し始めていることを示唆していると言えるでしょう。予知すればこそ、世界で誰知らぬ人のない「マクドナルド」という名前を一切伏せているのです。
最後にアルツハイマーの原因説といわれるものを並べてみました。

① 牛肉(その80%を占めるというハンバーガー)を長年食べ続けた人に多いとする説。
② 病院の薬や検査を短期間に何回も何回も受けた人に起きるという説。
③ 運動不足と血液循環の悪い人。部屋にとじこもりがちな人に多いとする説。
④ アルミニウムなどの重金属が脳に堆積するのが原因。(ビール缶から出る、鍋から出る、薬品類から出る)
⑤ 何のサプリメントもとらず「栄養は食事から摂れる」といった時代錯誤で老年となった人に多いとする説。
⑥ 以上が複合されて遺伝子が変性をきたしたときに発病するという説。

いずれにせよ、アルツハイマー患者は現在、65才以上が5〜7%、75才以上が20%、85才となれば、実にその40%に達するとされています。

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